ホモ・デウス(上) テクノロジーとサピエンスの未来
- 人類は飢饉、疾病、戦争という問題を解決しつつある
- 人類の新たな目標はホモ・サピエンスをホモ・デウス(神のヒト)へアップグレードすること
- 農業革命が有神論の宗教を生み出したのに対して、科学革命が生み出したのは人間至上主義という宗教である
- いまのところ科学と人間至上主義は両輪となって、現代社会を構築している。しかし今後、ポスト人間至上主義が生まれるかもしれない
本書はイスラエルの有名な学者が書いた名著である。日本人にとっては宗教的な表現が目立つかもしれないが、これから来たる未来を予測しており学ぶことが多い。
本書を一読し、来たるべき未来に思考を巡らせてみてはいかがでしょうか。
※本書は上下巻であり、下巻のまとめは翌日に投稿いたします。