世界一簡潔に本を紹介

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ウクライナ戦争は世界をどう変えたか 「独裁者の論理」と試される「日本の論理」

  • ロシアのウクライナ侵攻は、世界に2つの衝撃をもたらした。ひとつは軍事侵攻に踏み切ったということであり、もうひとつはロシア軍の弱さだった。
  • ロシアの行動の根底には、「恐怖心」と「トラウマ」がある。いわばロシアは「おびえる国家」「被害者意識に囚われた国家」である。
  • 中国による台湾侵攻も「起きるかどうか」ではなく「いつ起きるか」の問題と見られている。
  • 日本は最悪のシナリオを想定して備えつつ、最大限の外交努力を行う必要がある。

本書はまだ終わっていないウクライナ戦争を西側目線で詳細に説明している。本書を一読し、戦争の是非を再考してみてはいかがでしょうか。