2022-12-22 洋画家の美術史 1850年頃から西洋文明を取り入れていく中で、西洋の技法を用いながら日本風に作るところから洋画は始まった。(高橋由一の「鮭」など) 大正・昭和にかけて、多彩な個性が花開いた。(黒田清輝の「湖畔」や藤田嗣治の「猫」など) 大胆な色使いにより人間の内的感情を表現し、近代絵画から現代絵画への橋渡しをした画家たちが登場した。(須田剋太の「菓子器」や水岸節子の「ブルゴーニュの麦畑」など) 本書を読み、魅力的な絵画の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。 洋画家の美術史 (光文社新書) [ ナカムラクニオ ]価格: 1232 円楽天で詳細を見る